在宅ワーク  ハワイ航空券  群馬の求人・転職  seo
teacup. ] [ 無料掲示板 ] [ プレミアム掲示板 ] [ teacup.コミュニティ ] [ ブログ ] [ チャット ]

新着順:34/615 記事一覧表示 | 《前のページ | 次のページ》

皆さんへ、たかさんへ

 投稿者:清見久夫  投稿日:2008年12月 5日(金)15時59分19秒
  通報 編集済
  皆さんへ。

清見です。
たかさんには、私からの「メールをくださいな」の呼びかけに応えていただき、何度かお話をさせていただきました。もちろん、掲示板と同様に「たかさん」のままでお話をさせていただいています。
ここでは、皆さんへの報告もあって、メールに書いた主旨内容を中心に私の気持ちを加えて、あらためて「たかさん」に向けて、書きました。尚、メールでお知らせいただいた、あなた固有の事情等についてはふれないようにしています。ご了解ください。

たかさんへ。
私は、たかさんに、今からでも彼女とともに生きることを決心してほしいと願っています。
それは、部落問題でなんかで人を排除するのはおかしい、という私の気持ちもありますが、あなたにとって、人を愛するとは何なのか、人の何を愛するのか、そんなことを大切にしてほしいからです。
だって、この間まで、愛していた人を、部落出身だというだけで、たったそれだけの理由で、彼女には何の責任もない理由で、簡単に排除するような、そんなむごい仕打ちをしてほしくない、そんな、卑怯な、情けない生き方をしてほしくないからです。あなたにとっての「聞き合わせ」の以前と以降、あなたが愛した彼女の何が変わったのだろう。彼女は何も変わっていないんです。

あなたも随分と悩んだことと思います。苦しかったのかも・・・。
でも、その結果として、あなたは彼女との別れを選択して、一方的に彼女に伝えた、押し付けた。「聞き合わせ」や、これを聞いてのご家族の反対が動機となったにしても、最後に選択したのはあなたです。あなた自身の手で愛する彼女を排除してしまったのです。
あなたは、周囲から無責任に伝えられる「部落への偏見」や、不確かな伝聞で、ご家族の、ご自身の自営業への影響を勝手の類推し、さらに周囲の結婚への反対を予測し、だから苦しんだと言います。
でも、あなたが言う、ご両親、ご家族、ご親戚が反対するだろうという言葉、そして世間、周囲から向けられるだろうという視線、社会への気兼ね・・・は、誰のことでもなく、あなた自身の言葉であり、あなた自身の視線でもあります。

また、あなたは「彼女を幸せにすると誓ったのにどん底に突き落とすことになってしまった」と辛い気持ちを語りながらも、それでも、尚、「彼女側の親戚がどう出るか分からない」「家族以外の色々な方からの攻撃」「周りがどうするかがわかりません・・・」等々、部落の人々への偏見を無防備に受けとめ、心配しています。

あなたは書きました。「彼女の人生を狂わせてしまった・・・」。
そう、彼女からの信頼を、そして自分自身への信頼をも裏切った。

あなたは書きました。
「せめて同じ目に遭わないよう、前を向いて歩けるよう、彼女の今後の為に伝えたい」の言葉、余りにも身勝手に過ぎます。憤りさえ覚えます。あなたが彼女にとろうとする「責任」は、あなた自身への言い訳に過ぎません。別れる理由を正直に伝えるのか否か、彼女がどう受けとめるのか、なんて余計なことだと思う。だって、彼女を排除したという事実があるんですから。

排除されることで彼女は十分に傷ついています。理由を告げずに別れてください。これ以上、あなたの言葉で、彼女を傷つけないでほしい。これから、もし彼女が部落問題の被差別の立場を知る、知らされる時が来るとしても、それは、今回のように自身が排除される理由として知らされるのは辛いことです。
あなたが言われた「私も罪の意識を一生背負って別れるなんて・・」、だとしてもです。もう、こ以上は・・・。

失礼なことを言いながらも、私はまだ、あなたが彼女に対して、誠実な態度を示していただくことを願っています。だって、部落問題でも、人生で出会う他の様々なことでも、結局はあなたの考え方、生き方次第なんですね。どうやって現実に直面した問題と向き合って、どうやって自分で解決していくか、そんなことの繰り返しが人生だとおもうからです。
「あいつは被差別部落の彼女と結婚したらしい、・・・・」と指さす世間は、ある意味では、実は、あなたが部落差別をしたことが分った途端に、裏返したように「あいつは部落差別をしたらしい、けしからん」と指差す世間でもあるんです。
今、社会的な流れは、断然、「差別はいけないこと、してはいけないこと」に傾いているんです。あなた自身が意図的に「差別をしてやろう」と思っていない限り、あなたの戸惑いや葛藤は、あなたが「人間として、生き方として正しいと思う」ことは何なのか、それを選択することで解決すると思っています。自分の心に向かって、「おい、お前、これでいいんか」って問うことだと思っています。

わが家の娘は、32才、31才。もう結婚しています。たまたま部落外の青年と結婚しましました。自分のことを相手に伝えています。いまどき、部落出身の青年たちの結婚相手は、部落外の青年がかなり多くなっています。もちろん、結婚に至る過程では随分と酷い話が伝わってきます。でも、何とかゴールインしてるんです。部落問題解決のひとつの課題である結婚の問題、あと一歩なんです。そう、自分で決めたら進めばいいんです。

いつでも、応援に出かけます。
 
》記事一覧表示

新着順:34/615 《前のページ | 次のページ》
/615